第二新卒の転職は簡単ではない!

「第二新卒の転職は甘くない」という現実を知れ

ここ数年、「景気の回復」「2007年度問題」などの社会的背景に後押しされ第二新卒の転職市場は一気に活性化している。

転職市場では「第二新卒」という採用カテゴリが生まれ、第二新卒専用の転職サイトも立ち上がり、企業の募集条件にも「第二新卒」を歓迎するものが多く出てきている。

第二新卒者が求められているのには理由がある。
企業が新卒採用で十分な人材を確保できなかった場合、それを補填する意味合いで第二新卒者を積極的に採用しようという動きに変わってきていると言うことだ。

もう少し具体的に説明しよう。
例えばある企業で、今年の新卒採用の目標は100人だったにも関わらず、良い新卒の人材が見つからず、結果的には80名しか採用できなかった場合、残りの20名を第二新卒者を採用することで補おうとする動きに変わってきてるのだ。

このような理由で第二新卒の採用人数はどんどん増加する傾向にあるのは事実である。

この傾向だけを見ると、第二新卒は転職に有利でおいしい立場ではないのか?と思う人も多いかも知れないが現実的には決して第二新卒での転職がしやすくなったというわけではない。

むしろ第二新卒での転職は新卒の時よりも難しいと考えるべきである。

なぜなら、第二新卒という立場で転職活動をする時点で「(3年未満で会社を辞めた)第二新卒=採用しても長続きしない可能性がある」というネガティブな印象を持たれているからである。

マイナスイメージを持たれている状態からスタートしなければいけないという事実をしっかりと頭に叩き込んでおいて欲しい。

企業は新卒採用の時よりもさらに慎重な目で応募してきた人の素質や考え方を見て採用、不採用を判断する。採用したのにまたすぐに会社を辞められたくないと考えるのは当然だろう。

第二新卒の転職市場が活発になっているから簡単に次の職場は見つかるだろうという安易な気持ちで臨むと痛い目に遭うことが目に見えている。「簡単に採用してもらえる」なんて甘い考えは大間違いなのである。

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